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イベントカバレージ

The Finals2009 ライブカバレージ

 終わりは、同時に始まりでもある、という。

 「The Finals」というイベントは、その名が示すとおり、年の最後に行われ、構築形式最強の座を争う大会である。

 史上最大規模で行われた今年・2009年の大会。この激戦を勝ち抜き、その名を高らかに掲げたのは山本 明聖(和歌山)だった。

 初参加のプロツアー・京都でトップ8に入る活躍を見せ、世界の強豪を向こうに回しながらRookie of the Year(年間最優秀新人賞)の座を最後まで争うなど、大躍進を遂げたこの2009年を、最高の形で締めくくってみせた。

 おめでとう、山本!

 しかし、山本にとって、この優勝は「最後」のものではなく、きっと始まりにすぎないのだろう。

 彼にとって初めてのビッグタイトルは、11戦全勝で駆け抜けた成績、丁寧なプレイングからして、これからの活躍を十二分に感じさせるものだった。これまでにFinalsのタイトルから飛躍していった先達同様、これからの日本のマジックシーンを引っ張っていってくれることを期待したい。

 準優勝となった小松 智史(千葉)にも、同じことが言える。

 弱冠17歳にして、もう少しでタイトルに手が届くほどの活躍を見せ、年末の大舞台を体験したことは、必ずや大きな糧となっていくはずだ。また厳しい勝負にありながら、実に楽しげに戦っていた彼からは、学ぶところも大きい。

 そして、この年末の大イベントは、本戦・予選に参加していただいた、延べ4000人を超えるプレイヤーの熱意によって成り立つものであることも記したい。イベントを支えていただいたすべての方々に感謝するとともに、来年もマジックが愛される最高のゲームであることを願う。

 しのぎを削った最後の決戦も、友達と笑いあったカジュアルゲームも。今がきっと新たなマジック・ライフの始まり。

 次のビッグイベントとして、2010年3月20-21日にグランプリ横浜が開催される。形式はエクステンデッド構築戦、今大会で活躍したデッキもぜひ参考にしていただきたい。

 さあ、カードを手に取ろう!


準々決勝
準決勝
決勝
優勝
三原 槙仁(千葉)
植田 勝也(愛知)
澤出 誠(北海道)
小松 智史(千葉)
佐藤 正規(長野)
後藤 祐征(愛知)
藤田 修(東京)
山本 明聖(和歌山)
植田, 2-1
小松, 2-1
佐藤, 2-0
山本, 2-0
小松, 2-0
山本, 2-1
山本, 2-0

対戦
結果
順位

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