イベントカバレージ
Round 3:渡辺 雄也(神奈川) vs. 今川 浩匡(大阪)
Round 3:渡辺 雄也(神奈川) vs. 今川 浩匡(大阪)
by Tomohiro Kaji
Limitsシールド最終戦。
渡辺は、今年度の最優秀プレイヤーであるPOYを先日の世界選手権で獲得したばかり。
対して今川も、2GP連続の初日全勝という記録を持っており、今回も新しい記録を作ってもらいたい。
そして、今回の渡辺のデッキは、中村修平と一緒に遅刻してしまったために、デッキ構築残り時間4分から作り始めたものだ。
ちなみに渡辺と今川はともに2-0しており、次の試合が後半のドラフトポッドに大きく影響するため、負けられない。
Game 1
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今川は、《冒険者の装具/Adventuring Gear》《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》をキャストするのに対して、渡辺は《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》にライフを支払いながら、《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を追加する超高速のゲーム展開。
今川は早速《サラカーの匪賊》に装具を持たせ、上陸からの4点アタックで渡辺は15。
《高地の狂戦士/Highland Berserker》を追加してターンエンド。
渡辺も負けじと《冒険者の装具/Adventuring Gear》をムカデに持たせ、裂断者と上陸からの一気に7点ダメージを与える。
渡辺は、今川の装具付き《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》へ、上陸に対応の《噴出の稲妻/Burst Lightning》をキャストし、テンポを稼ぐ。
しかし、今川は《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》をキッカーで追加し、アドバンテージで差をつける。
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》を失うが、渡辺も負けじと装具付きムカデを上陸させて追加の5ダメージを与え、これで今川のライフは残り6。
今川は、《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》を追加すると、《精神ヘドロ/Mind Sludge》、《山/Mountain》から山を抜き取り、積極的にアタックに参加させる。
ムカデをさらに上陸させて攻撃に行かせる渡辺だが、あえて今川もプレイヤー自身で受け止め、残り1。
その返し、コントロールする3体すべてで殴りに行かせ、《業火の罠/Inferno Trap》を使った渡辺もライフを2になり、唯一の手札は《精神ヘドロ/Mind Sludge》となる。
チャンプブロッカーの《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》を場に出し、次がこのゲームの最後のターン。
ドロー:《噴出の稲妻/Burst Lightning》
渡辺 1-0 今川
Game2
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今川の《アクームの隠れ家/Akoum Refuge》のライフゲインから始まるゲーム2。
《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》を即、《見栄え損ない/Disfigure》した渡辺は、《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を盤面に加える。
2マナでストップしてしまった今川は、2枚目の《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》をキャストするのみで、ターンを返す。
渡辺は上陸しながら、追加のアタッカー《高地の狂戦士/Highland Berserker》を加える。
やっと3枚目の土地を引き込んだ今川は、小考ののち、《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》を攻撃させ、《高地の狂戦士/Highland Berserker》、《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》を展開するが、休みなく攻める渡辺は、このターンも上陸から追加のクリーチャー、《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》をキャストする。
このままではマズイ今川、サラカーに装具を持たせ、上陸からのアタックで渡辺のライフを12まで引き下げる。
渡辺も《板金鎧の土百足/Plated Geopede》2号をキャストしながら上陸アタックで、今川11。
アップキープの《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》への支払いで10になった今川は、《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》で道をあけてのフルアタックで、渡辺のライフも10へ落とす。
一気に勝負をつけたい渡辺は、今川の装具の上陸修正に対応して《噴出の稲妻/Burst Lightning》をサラカーに撃つが、《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を《マグマの裂け目/Magma Rift》に撃ちこまれ、スペルの応酬、クリーチャーの相打ちと、一進一退の攻防が続く。
ここで、場が渡辺の《板金鎧の土百足/Plated Geopede》のみとなった瞬間、《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》を引き込む。
基本サイズの大きなクリーチャーに上陸が付いてしまうと、どうしようもなく、渡辺がライフの余裕のなくなりからチャンプブロックを強制されてしまったとき、《見栄え損ない/Disfigure》で勝負がついた。
渡辺 1-1 今川
Game 3
渡辺が《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》を出せば、今川も《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》。
裂断者同士の相打ちが終わると、《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》対《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder》と、まったくのミラーマッチで第3ゲームが始まった。
今川はサラカーは相打ちに使わず、《猛火の松明/Blazing Torch》で渡辺の《板金鎧の土百足/Plated Geopede》を除去すると、《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》とキャストし、アドバンテージを稼ぎに行く。
《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword》を出された今川は、《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》を追加するが、サイズ面で優位は渡辺にあり、ライフを消耗してしまう。
ここで一気に勝負をつけようと、《マグマの裂け目/Magma Rift》を、盗賊にキャストし攻めに行くが、トップデックした土地で今川の探検が終了。
今川は再度《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》、《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief》をキャストすると、色事故気味の渡辺をしり目に、パーマネントを充実させた。
そして止めの《噴出の稲妻/Burst Lightning》をトップデックしたのは今川だった。
渡辺 1-2 今川
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