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David Voginがレベル5ジャッジに

David Voginがレベル5ジャッジに

by Toby Elliott

 ジャッジ・コミュニティは、あなたがどこのトーナメントに挑戦しようともスムーズで均質な環境を提供するため、世界中のジャッジによって構成された汎世界的な存在です。その目的のため、プログラムの管理者として国際ジャッジ(レベル4)、専門ジャッジ(レベル5)が任命されています。これらのジャッジは、プロツアーやグランプリでワインレッドのヘッド・ジャッジ・シャツを身につけていたり、あるいはあなたの近所のプロツアー予選でフロアを歩いていたりします。そして、DCIのポリシー決定に助言を与えたり、コミュニティを育てたり、プレイヤーの教育や保護のために働いたりするのです。


新しく認定されたレベル5、David Vogin

 今一番知られているジャッジは誰かとジャッジに尋ねてみると、多くのジャッジは「ダヴィド・ヴォジャン(David Vogin)」の名を挙げるでしょう。彼は世界を飛び回り、世界中ほとんどの大陸の大イベントでジャッジを務めてきました。特にアジアにおけるコミュニティ育成における貢献は多大なものがあります(訳注:去年のグランプリ新潟でもヘッドジャッジを務めており、そのインタビューは当時のカバレージに掲載されています)。彼のリーダーシップは裏方としての絶え間ない貢献にも発揮されており、ジャッジ・ピラミッドやDCIファミリー、合理的調査方法などは劇的な進化を導きました。これらは彼が過去10年間に成し遂げてきたことのほんの表層に過ぎません。

 彼の全世界的な視野と広範な寄与を踏まえると、DCIが彼をジャッジ・プログラムの最高位に昇格させることには何の驚きもありません。現在、レベル5として認定されているのはわずかに3人(シェルドン・メネリー(Sheldon Menery)、トビー・エリオット(Toby Elliott)、リカルド・テッシトーリ(Riccardo Tessitori))で、4人目となる彼はプログラムを導くとともに、コミュニティ育成の腕をさらに高めていってくれることでしょう。

 ジャッジ・コミュニティ・マネージャーのアンディ・ヘクトはデイヴィッドを強く賞賛しています。

「ダヴィドは個人的な配慮というものをジャッジ・プログラムに導入し、全世界規模の視野を各個人に向けるようにしてくれた。彼は祖国フランスのみならず多くの国において、多くのジャッジのすばらしき指導者である。5年以上にわたり、彼はコミュニティ、大会、ポリシー、ルールについての改善を提案し続けてきた。彼は我々の戦略がプレイヤーやジャッジ各個人にどのような価値があるのかについて問い続けてきた。これから、彼の見解や指導、注目点、そしてエネルギーがジャッジやDCIに注がれることを期待している。」

 テッシトーリもまた賞賛の言葉を惜しまない。

「私が初めてグランプリに行ったとき、ダヴィドはそこにいました。私が初めてプロツアーに行ったとき、ダヴィドはそこにいました。グランプリが分割で行なわれたとき、ダヴィドはヘッドジャッジでした。アドバイスが欲しかったとき、いつでもダヴィドはそこにいてアドバイスをくれました。ジャッジが何かを求めるとき、ダヴィドはいつでもそこにいます。ジャッジ・プログラムへの彼の貢献は莫大なもので、これからも長い間そうあり続けると確信しています。ダヴィドがともにいることを心より感謝しています。」

 メネリーも異口同音にヴォジャンに関してこう言った。

「マジックの地図を描くと、すべての大陸にダヴィド・ヴォジャンの足跡がある。彼の祖国フランスから、遙か彼方のアジアやラテンアメリカにまで。世界規模のジャッジ・プログラムにおいて彼の影響は広く深く、他に類する者はない。」

 これまで、いい意味で期待を裏切り続けてきたダヴィドの昇格は、プログラムとマジック・コミュニティ全体にとってのすばらしい日であると言えるでしょう。おめでとう、ダヴィド!

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