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日本勢二日目総括

日本勢二日目総括

By Daisuke Kawasaki

 ゼンディカーブースタードラフト6回戦で行われた世界選手権二日目が終了した。

 それでは、まず、成績一覧を見ていただこう。

氏名 Standard Deck Designer 初日点数 1st Draft Result 2nd Draft Result 合計点数
三原槙仁 ジャンド 三原槙仁 15 {U}{B} 3 {B} 9 27
北山雅也 ジャンド
12 {G}{W}{B} 6 {B}{R} 9 27
石村信太朗 白単タッチ青 石村信太朗 15 {U}{B} 6 {W} 6 27
齋藤友晴 ジャンド 齋藤友晴 18 {U}{B} 6 {U}{B} 3 27
八十岡翔太 ジャンド 八十岡翔太 15 {U}{G} 9 {U}{B} 3 27
坂井秀兆 ジャンド 逢坂有祐 15 {U}{G} 3 {U}{G} 6 24
行弘賢 バント 行弘賢 12 {U}{G}{R}{B} 6 {W}{G} 6 24
清水直樹 青緑エルドラージ 清水直樹 9 {B}{R} 9 {B}{R} 6 24
高橋優太 エスパー 高橋優太 12 {U}{R} 0 {U}{G} 9 21
渡辺雄也 ジャンド 三田村和弥 9 {W}{G} 3 {R} 9 21
梅咲直瑛 白ジャンド 梅咲直瑛 6 {U}{B} 6 {R}{G} 9 21
中野圭貴 ジャンド 中野圭貴 9 {B}{R} 6 {U}{B} 6 21
浅原晃 緑単エルドラージ 佐々木直人 9 {U}{B} 6 {B}{G} 6 21
池田剛 緑白黒エルドラージ 藤田修+津村健志 6 {G} 9 {B}{G} 6 21
塩田有真 ジャンド 渡辺雄也 12 {W} 6 {B}{R}{G} 3 21
小室修 ジャンド 大澤拓也 12 {W}{U}{B} 6 {B}{R} 3 21
藤田修 緑白黒エルドラージ 藤田修+津村健志 9 {R}{G} 9 {B}{R} 3 21
坂口尚紀 《紅蓮術士の昇天》 坂口尚紀 12 {U}{R} 0 {U}{G} 6 18
中山貴嗣 バント 中山貴嗣 6 {B}{R} 6 {W}{U}{G} 6 18
三田村和弥 ジャンド 三田村和弥 12 {U}{G} 3 {U}{R} 3 18
中村肇 ジャンド ネットデック 12 {G}{W}{R} 3 {U}{R} 3 18
中村修平 ジャンド 渡辺雄也 9 {W}{B} 6 {U}{G} 3 18
栗原伸豪 《紅蓮術士の昇天》 栗原伸豪 6 {G}{W}{R} 9 {U}{B} 3 18
彌永淳也 エスパー
9 {B}{R} 3 {U}{B} 3 15
中島主税 緑白黒エルドラージ 藤田修+津村健志 6 {B} 6 {B} 3 15
白石知巳 バント 白石知巳 6 {W}{R} 6 {U}{W} 3 15
植田勝也 ジャンド 岩崎祐輔 12 {B}{R} 3 {R}{G} 0 15
谷口雄亮 バント ヤス 6 {U}{G} 0 {W}{B} 6 12
大塚高太郎 《紅蓮術士の昇天》 栗原伸豪 6 {U}{G} 0 {W}{G} 6 12
山本明聖 ジャンド 山本明聖 9 {U}{G} 3 {W}{R} 0 12

 日本勢不調、そんな声がそこかしこでささやかれるようになった。

 ドラフトで6-0を果たした日本人がいないあたりからもそれは伺えるし、実際、2敗までのトップグループに日本人の姿は無い。

 だが、しかし、3敗ラインには、齋藤 友晴・八十岡 翔太の両PoYに、2006年世界王者「魔王」三原 槙仁。さらに2007年日本王者の北山 雅也。そして期待の新鋭石村 信太朗の名前が並ぶ。

 彼らがトップ8に入賞するために必要なボーダーラインは、4勝1敗1分け。たしかに容易であるとは言い難いが、しかし、このメンバーの名前をみれば、彼らであれば必ずや達成してくれるだろうと期待したい。いや、したいという言葉を使っては浅原に怒られる。彼らの中からトップ8入賞者が登場「した」とあえていいかえたい。

 また、4敗ラインであっても、トップ8入賞の可能性はわずかに残っており、彼らも奮戦するだろう。最後まで何が起こるかわからないのが世界選手権だ。池田 剛の言葉を借りれば「世界選手権には魔物が潜んでいる」。

 また、日本人不調説が間違いであることの証左として、日本代表勢の活躍をお伝えしたい。

 二日目も着実に勝ち点を積み重ねた日本代表チームは、ついに、その点数を78まであげ、チェコ共和国・ブラジルとならんで首位となったのだ!

 残るは明朝に行われる国別団体戦2回戦と、エクステンデッド6回戦。きっと、トップ4に食い込み、日曜日のプレイオフ進出を果たしてくれるはずだ。

 そして、忘れてはいけないのが、MOチャンピオンシップにおける「yaya3」八十岡 翔太の活躍だ。昨日のMOクラシックも2-1と好成績であったが、ゼンディカードラフトで行われた3回戦では見事3-0の成績を収めた。

 2-1・1-2よりも3-0・0-3が評価されるこのMOチャンピオンシップの得点システムにおいて、八十岡はトップ2に許された日曜日のプレイオフをほぼ手中に入れたといっていいだろう。

 日本人不調という論説には一理あるが、それがすべてではない。

 栄光の日曜日に、日本人の姿を見ないことは無いだろう。

 問題なのは、「それが何人か?」だ。

 各プレイヤーの奮戦の模様は、明日も続けてこのサイトでお届けする予定だ。

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