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準々決勝: Guillaume Wafo-Tapa(フランス) vs. Lukas Jaklovsky (チェコ)

準々決勝: Guillaume Wafo-Tapa(フランス) vs. Lukas Jaklovsky (チェコ)

By Tomohiro Kaji

 Top8の内5人ものプレイヤーが青黒を選択し、MOCSの優勝も青黒コントロールと、今大会で絶賛ブレイク中のデッキ同士のミラーマッチをお送りしたい。

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Game 1

 先行のWafo-Tapa が《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を呼べば、Lukasも《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をJaklovskyが持つ《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》の為に、Wafo-Tapaが《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を出し、忠誠値を増やすがJaklovskyも《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》と、パーマネント展開ではお互い譲らない。

 しかし、若干土地の伸びの良いWafo-Tapa は、先に6マナまで伸ばし《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》をキャストする。このクリーチャーに一度でもアタックされれば、ほぼゲームは終わってしまJaklovskyは、無理に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》からバウンスする。

 だが、再度《強迫/Duress(M11)》と共に唱えられた《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》には、さらなるゾンビトークンのしもべが。

Wafo-Tapa 1-0 Jaklovsky

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Game 2

 後手第一ターン目、《強迫/Duress(M11)》で確認するWafo-Tapaは、Jaklovskyの《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》、《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》、《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》2枚から、3マナ目が無いことを確認して《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を抜き取る

 そしてサイドボードから追加した《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を戦場に出し、カードを引くと、Jaklovskyも《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》でWafo-Tapaの手札を覗くが、カードアドバンテージの面で差が拡大するのを止められない。

 ジェイスを対処するために《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》を置くも、Wafo-Tapaに即《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》され、黒マナ不足に陥りながら《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を唱えれば、それも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》されJaklovskyはかなり厳しい。

 そして《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》の忠誠を全てドローに変え、改めて現れたのは《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》。ライブラリーのトップを確認され続けるJaklovskyは、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》で《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を抜き去り、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》をキャストする。

 打ち消しこそできなかったWafo-Tapaだが、バウンスからの《記憶殺し/Memoricide(SOM)》で《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を抜き返し、《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》でトークンを受け止めた。

 丁寧なプレイの連続を前に力尽きてしまったJaklovskyは、Wafo-Tapaの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》にライブラリーを吹き飛ばされるまで、攻めることが出来ず、忠誠カウンターが12個貯まるまでドローゴーすることしかできなかった。

Wafo-Tapa 2-0 Jaklovsky

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Game 3

 ミラーマッチらしく、互いに《定業/Preordain(M11)》、《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を繰り返すが、マナを残すWafo-Tapaに突然《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》を唱えるJaklovsky。かなりのドローをしていたのだが、これを打ち消せないWafo-Tapaは、かなりのカードを引かれてしまう。

 Jaklovskyは毎ターン追加のカードを引きながら、《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》やカウンター呪文を使い、Wafo-Tapaのリソースを削りとると、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》で投了に追い込んだ。

Wafo-Tapa 2-1 Jaklovsky

Game 4

 またもWafo-Tapaの《強迫/Duress(M11)》で始まった呪文合戦、《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を互いの土地に貼り合うと、先行の理で先に3マナへたどり着いたWafo-Tapaは、カウンターされないうちに《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》を戦場に加え、カードを引き出した。

 プレインズ・ウォーカーを放置できないJaklovskyは、さらに《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》でカードを引き込むも、Wafo-Tapaに《記憶殺し/Memoricide(SOM)》から《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を指定されてしまう。

 これで勝ち手段に乏しくなったJaklovskyへ、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で手札を確認しながらの《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》をキャストすることで、この6/6に対抗手段が残されていないJaklovskyは、Wafo-Tapaに握手を求めた。

Wafo-Tapa 3-1 Jaklovsky

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